社内でParumonプレイレポート


Parumonとは、YAPC::Asia 2011のどんぞこ楽屋ブースで販売されたカードゲームです。
『迫り来る納期の攻撃を耐えながら、CPANモジュールを駆使してプロジェクトを完遂しよう!』
それはお昼休みの事でした。
@aloelightさんの収集により、我々は会議室(小)へ集められていました。
その手には、昼食。お昼を食べる気満々です。
※ちなみに、奥に見えるダンボールはYAPC::Asia 2011のノベルティに入れられてたノートのあまりです。

しかし、本命はParumon。
新人のいない新人研修です。YAPC::Asiaでは誰もプロジェクトを達成できなかった雪辱を果すべく立ち上がりました!

今回は4人プレイ。
@aloelightさん、@koji_magiさん、あとは同じチームの社員さんと僕です。
慎重さを大切に、まかまかさんの言う事を信じペアプロを意識してプレイ開始!

前半からクリア条件が引き上げられたり、CPANアクセス障害が起こったりと前途多難です。
しかし、ここに居るのは何かと歴戦のPerl Monger達。この程度じゃ折れません。
※実際はルール改定の力に助けられた形になりました
※現行ルールだと『仕様確定』カードの恩恵が無くなった?

ゲームは進んでいきます。
何とかイベントカードの試練も乗り越え、追加クリア条件である『テスト多め』も着々とこなしていきます。
仲間のHPが低いかつ出したいモジュールがある場合はペアプロもこなしていきます。いけます、いけますよ!


そして・・・

ついにやりました!進歩率129、テスト4つ。プロジェクト達成です!
12ターンかかり、1ゲーム20分でした。
使ってないモジュールをuseしてたりと、実際にやってたらぶん殴られそうな事も色々やってますが、達成できたので御の字です。
慎重に行動し、必要なところでペアプロを行うと案外すんなり達成できました。やはりYAPC期間中に達成できなかったのはお酒の力でしょうか。
プレイ中盤ではモジュールの依存関係の話で盛り上がったりと、研修にも最適なゲームだと思いました!

部数も少ないレア物と化したParumonですが、持ってる方は積極的にお友達や新人とプレイしましょう!
北海道勢では僕と@aloelightさんが確保してるので、Hokkaido.pm開催時にもプレイする事が出来ます。